【Uber Eats】さいたま市は配達パートナーがいないから稼げない!?

さいたま市は配達パートナー不足?

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なぜ筆者がこんなことを書くかというと、さいたま市に配達パートナーが少ないせいで仕事が増えないからです。「逆じゃないの?配達パートナーが増えたら依頼の来る数は減るよね?」と思うのが普通ですが、ちょっと違うのではないかなと。


配達パートナーが不足しているという事実はどこにもないですが、筆者は少ないという感覚を抱いています。


最初に稼げないと書いてしまいましたが、さいたま市でも土日であれば10,000円以上の売り上げは可能です。配達パートナーが増えれば更に売り上げは伸びると筆者は踏んでいます。

記事を読むとわかること

  • 筆者が配達パートナーが少ないと感じる理由
  • 配達パートナーが少ないと稼げない理由

上記を中心に書き進めていきます。さいたま市で配達パートナーをやろうか迷っている方は是非やって欲しいという思いがあるので、迷っている方はやっていただけると助かります。


では細かく見ていきましょう。

筆者が配達パートナーが少ないと感じる理由

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推測ではありますが、配達パートナーが少ないと思う理由は3つあります。

ロングピックが多い

ロングピックとは、配達パートナーが距離の遠いレストランへ料理を受け取りに行くことを言います。ロングピックは注文者の元へ料理を届く時間が遅くなるので、Uber Eats、レストラン、注文者、配達パートナー四者にとってメリットはありません。


ロングピックの説明は以上ですが、筆者はさいたま市で稼働していてその頻度が多いと感じます。レストランまでの距離が2㎞以上なんていうのは日常茶飯事で、筆者が住む中央区から浦和駅までピックしに行くこともあります。


ロングピックが多い=配達パートナーの数が少ないと考えることが出来ます。先ほどの例で言うと、浦和駅のレストランの依頼が中央区で待機している筆者のところに来るということは、浦和駅周辺に配達パートナーがいないことを意味します。


浦和駅で稼働している人もいるとは思いますが、既に依頼に対応していたりして応答できない状態だから筆者のところに依頼がくるんですね。これが日常茶飯事であるということは配達パートナーが常に不足しているという事です。

街で配達パートナーを見かけない

筆者は本業の仕事が車通勤で、必ず浦和か大宮を通って通勤するのですが、配達パートナーを見かけた事がほとんどありません。東京ではバッグを持った人を見かけますが、さいたま市は稀ですね。


配達パートナーとして働いている時は自転車を漕いでいる人を見ると「ウーバーか!?」と見てしまいますが、ほとんど違いますね。


※令和元年7月時点では配達パートナーの数は増えてきました。やはり自由に稼げることに魅力を感じる人が多くいるのでしょう。

注文できない時間帯が多い

これは「なぜ依頼が来ないんだろう?」と思った時に頼む方のアプリを開いて見てわかった事です。

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上の画像の表示が出ると注文ができない状態になります。この表示が出る回数が多い事と自分が配達パートナーとしてオンラインにしている時にも表示されていた事がありました。


また、店舗の営業時間内なのに「ただいまご利用できません」と表示される事があります。


この前はUber Eatsの営業開始時間である9:00から1時間弱画像のような表示がされていて注文ができない状態でした。筆者はオンラインにしていたので「俺稼働できるけど!?」的な感じでしたね。



筆者の経験上では9:00〜10:00に注文する人ってほとんどいないので注文が混み合っているわけじゃないと思うんですよね。実際に自分も配達できる状態ですし。多分、配達パートナーが不足しているからこの表示が出るんじゃないかと踏んでいます。


例えば、サービスエリア内で稼働できるのが筆者一人だとして、一気に依頼が10件あったら捌き切れません。だからある程度稼働できる配達パートナーがいないと注文する事が出来ないようになっているんじゃないかと。


さいたま市はこの表示が多いので単純に配達パートナーが少ないのではないでしょうか。

パートナーがいないとなぜ稼げないのか

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筆者が配達パートナーが少ないと感じる理由について触れてきたので、次はなぜ少ないと稼げないのかを書いていきます。

Uber Eatsに加盟する店が増えない

Uber Eatsはどんどん加盟してくれる店舗を増やして売り上げを伸ばしたいはずですが、配達パートナーが少ないと加盟してもらう店舗を増やす事が出来ません。配達パートナーが少ないと注文者に商品を届けるのが出来ず、届ける事が出来ても遅いという事態が発生し、結果的に加盟店や注文者の満足度が下がりサービスの低下に繋がるからです。


現在は需要が供給を上回っている状態なので、配達パートナーという供給側の数を増やす必要があります。増やすというか、Uber Eatsは供給過多な状態を常に作りたいはず。


人件費のかからない配達パートナーをいくら増やしても運営に大きなダメージはなく、ユーザーに速く商品を届けられるというメリットのみが発生します。と、少し話がズレましたが加盟店を増やして注文数を増やすには配達パートナーの増員は不可欠という事です。


加盟店が増えればUber Eatsの知名度が上がり、比例して注文数も増える事が予想できます。それは配達パートナーへの依頼数も増えることも意味します。


配達パートナーが増えればその分依頼を受け取れる確率は減りますが、さいたま市はまだその域までに達していないと思います。先ほど触れたロングピックの多さや注文できない時間帯が多く発生していることが供給側の少なさを物語っています。


例え配達パートナーが増え供給が需要を上回ったとしても、一定数で止まると思います。さいたま市で配達パートナーが溢れかえったとしても一定数で止まるということです。


なぜ止まるかというと、「さいたまでUber Eatsやっても稼げない」と感じた人は辞めていくからです。残るのは配達パートナーで稼ぐコツを掴んだ人のみになると思います。


東京が供給過多になりつつありますが、稼げる人は稼げていますし、単純に加盟店が増え続けているので需要と供給のバランスは保てている状態だと言えます。


長くなりましたが、配達パートナーが増えれば注文する人が増え、依頼が取りやすくなるということです。

ロングピックが減らないから

この記事に度々出て来るロングピックですが、これが減ることで稼ぎは良くなります。


Uber Eatsレストランからユーザーまでの距離に応じて報酬は増えますが、配達パートナーがレストランまで商品を受け取りに行った距離に対して報酬は増えない仕組みになっています。近いレストランに商品を取りに行って、遠いユーザーに届けるのが報酬が高くなるということですね。


Uber Eatsで稼ぐコツとしては依頼を多くことなすこと。ロングピックは報酬が増えない上に疲労も蓄積されますし、時間も多く費やすので結果的に配達する数が減っていきます。だからロングピックは少なければ少ないほどいいのです。


今は依頼の来る数が少ないのでロングピック案件も取らないと稼げないのですが、本来は依頼のあったレストランにめちゃめちゃ近い配達パートナーが対応する方が理想です。


浦和区のレストランからの依頼は浦和区で待機している配達パートナーが取って、筆者は筆者で近い中央区で依頼があったら取る事が出来るのが理想です。Uber Eats、レストラン、注文者、配達パートナー全員にメリットがあるのですから。


現在は配達パートナーが少ないので加盟店は増やせないのですが、配達パートナーが増えれば加盟店は増え、依頼の絶対数も増えていくはず。


今は遠い案件に依頼に振り回されて戦略が練れないですが、依頼数が増えれば「ココは行きづらいから拒否しよう」とか、「運んだ先に何もないからやめておこう」と依頼を選ぶ事が可能になってきます。


戦略を練る事ができれば東京のように効率よく稼げるようになります。

注文できない時間帯が減らないから

最初の方で取り上げたように、配達パートナーの稼働人数が少ないと注文が出来ない状態が続きます。東京は営業時間開始から終了まで注文が可能な事が多いですが、さいたま市は昼と夜のピークの時間以外注文できない事が多いです。


配達パートナーが増える事で注文が可能になりますし、配達パートナーは長時間にわたって配達ができるようになります。


空いた時間に仕事出来るのがUber Eatsの強みなので、まだその旨味を味わえていないという事ですね。

まとめ

今回は配達パートナー不足について取り上げました。配達パートナーが増えればそれだけライバルも増えますがさいたま市はそれ以前の問題なのかなと思います。これは東京以外の地域では概ね当てはまることかもしれませんね。


Uber Eatsを利用して個人事業主という立場で配達するということはまだ世間に認知されていません。個人的にはかなり自由で良い仕事だと思っているので、続けようと思っています。