【Uber Eats】稼げなくても依頼が来なくても気にしなくていい理由
「なんで鳴らないんだろう?」「俺だけ干されたのかな?」「えっ?他の人は鳴ってるっぽい…」
こんな風に思ったことありませんか?筆者はあります、たくさん笑。でもね、考えるの辞めたんですよ。なぜかって?それは無駄だからです。
気にするだけ時間の無駄
本当に気にするだけ無駄です。無駄なんです。だって、いくら悩んだって考えたって意味ないんですもの。そう思う理由は後述しますね。
筆者が言いたいのは、鳴らなかった要因を考えて考察し改善しようとすることは大切だけど、鳴らなかったこと自体にくよくよするだけ無駄ということです。
鳴らない理由を考え分析し次の稼働に生かすよう動くことは必要ですが「なんで鳴らないんだろう」「干されたのかな?」とマイナス思考になってしまうのはダメです。
せっかく自由に働くことのできる機会を作っているわけですから、無駄に悩んで楽しくなくなってしまうのはナンセンスなんです。ウーバーイーツの原動力は楽しさとかワクワク感なのですから。
依頼が来る理由は不明
おそらくこの記事を読んでいる人の多くは、他の方の記事も含めウーバーイーツの関連記事はかなり読んだのではないかなと思います。ブログもそうですが、YouTubeやTwitterでも色んな情報を得ることが出来ますもんね。
その中で「どうやったら依頼を多く取れるのか」という記事は多く目にしたことでしょう。どうせなら多く依頼を取って売り上げを伸ばしたいと思うのは当然ですから。
でも結局はわからないんですよ、依頼が来る条件っていうのが。AIの配車条件や稼働している配達パートナーの数、注文者の需要などは配達パートナーには知り得ない情報であって、この条件だったら鳴りやすい」という憶測でしかありません。
もっと言うと、インターネット上の情報は正しくないことの方が多いですし、たとえ嘘じゃなかったとしても話を盛ったりするのは日常で当たり前におきていることなんです。
注文者の注文が全く無い時間なんて当たり前にあるわけですから「鳴らない、どうしよう」なんて考えたって意味がないんですよね。ただモチベーションが下がるだけになってしまいます。
ここで言いたいのは、鳴らない理由が絶対にわからないから悩むだけ意味ないってこと。
鳴らなかったら「こんな日もあるよね笑」くらいの気持ちで軽く分析するくらいで丁度いいんです。そのくらいの方がウーバーイーツの配達って続くと思いますよ。
ネットに触れすぎも良くない
ウーバーイーツあるあるなのですが、「時給は◯円でした!」「時給換算するとこれくらい稼げますよ!」みたいな情報ってインターネット上にたくさん転がっていますよね。
筆者も多少はその数字を期待してウーバーイーツを始めたのですが、実際はそんなに多くは稼げません。稼げることは稼げるのですが、数字を盛っている人は数多くいます。
たとえ盛っていなくても、稼げた日だけネットに情報をあげている人が大半でしょう。真実を載せている人も稀にいますけどね。
稼げる情報ばかりを目にしてしまうと「時給に届かないってことは稼げていないんだ」みたいに思っちゃって落ち込むことがあるんですよね。それが原動力になる人が良いですが、「なんだよ稼げないじゃん」と落ち込む人がほとんどかと。
そもそも「この時間のこの場所は稼げる」などという情報は当てにしてはいけません。もしそれが本当だとしたら情報発信している人が稼げなくなるわけですから、わざわざそんなことをする必要がないですよね。
たとえ本当だとしても、それを鵜呑みにした配達パートナーが密集してすぐに稼げなくなります。情報を発信する側の意図も考えられるとグッと稼ぎはよくなるかと。
インターネットばかり見てしまうのは危険です。そんな情報より、自分で配達して肌で感じた直感を信じて次につなげていくスタンスが必要ですね。
- 時給脳からの脱却
先ほど時給について触れたので続けますが、時給換算すること自体がナンセンスなんですよね。特に否定するわけでもありませんし、働こうと考えている人に対して「これくらい稼げますよ」というお知らせでこの言葉を使っているという前提の話ですが。
配達パートナーは個人事業主という立場なので、時給換算というのは本来出来ないものなのです。ウーバーイーツ以外で事業を立ち上げたことのある人ならわかると思いますが、事業を立ち上げた当初っていうのは時給で換算できないくらい売上は低いもの。
時給脳に縛られている時点で稼ぎを出すことはできません。裕福な人ほどこの時給脳からは脱却していますから。時給にこだわっている時点で労働者であり、事業で成功することは難しいと言えるでしょう。
少し話がズレましたが、時給換算というのは気にしなくて良いです。オンライン時間を軸としている人もいますし、筆者みたいに実働時間を軸としている人もいますから、正確な数値自体測ることは難しいです。
自宅待機か外で待機するかによっても異なりますからね。
最悪、稼げなくても良い
稼げないより稼げた方が絶対にいいのは間違いないですが、稼げなくてもいいと思った方が気が楽です。だって、ウーバーイーツ配達パートナーであること自体でその恩恵を得られていますし、雇用のライフラインは確保できているのですから。
上の記事を見てもらえばわかると思いますが、ウーバーイーツは最初から時給換算できるほどの売上が出せますし、何よりも自由です。
登録だけすれば働くことが出来るという、ある意味軽く見られてしまう仕事ではあると思いますが、世の中の会社員が拘束されている中で気軽に働くことのできる環境があるのは非常に大きいことだと思います。
好きな時間に働くことが出来る、これだけでウーバーイーツ配達パートナーである意味があると筆者は思っていますね。
また、上の記事を見てもらえばわかると思いますが、ウーバーイーツは雇用のライフラインになってくれます。
最近ではトヨタなどの大企業が終身雇用を守れなくなったという報道が話題を呼んでいますよね?そうなった時にウーバーイーツ配達パートナーであれば最低限の生活費はとりあえず稼ぐことが出来るのです。
上記2点の強みがあるので、稼げなくても配達パートナーであること自体で元は取れてるという感覚がありますね、筆者には。
この状況を踏まえれば、たとえ稼げない時が続いたとしても気持ちは楽になるはずです。当然、稼げるように努力するという前提ですが。
まとめ
いかがだったでしょうか?稼げない時があっても気を楽に保てそうですか?保てそうにないのであれば、それは筆者の責任です笑。
どうも時給脳で仕事をしてきてしまうと安定して収入を得られると思ってしまうので、働いた時間に応じた対価が得られないと不安になってしまうんですよね。これはどうしようもないことですが、徐々に時給脳から脱却することで自分で稼ぐ力は身について行くと思います。
インターネットの普及で他者へ簡単に依存ができてしまう時代だからこそ、一人で試行錯誤しながら動いていくことが求められるのではないかと思います。
長々とありがとうございました!