【Uber Eats】配達する上で持っておきたいクレジットカード2選
配達専用カードのススメ
筆者は配達(稼働)専用のカードを作りました。
- 稼働エリアでは現金対応が必須
- 食事、買い物の際の決済が楽、得
- お金の管理がしやすい
- 紛失した時のダメージが少ない、手間がかからない
- 確定申告の際も便利
理由を一つずつ細かく説明すると長くなってしまうので↓の記事にまとめました。完全なる個人的意見なので参考程度に。
まぁぶっちゃけクレジットカードなんて使えればなんでも良いです。
なんでも良いんかい!笑
でもどうせなら年会費無料、審査が通りやすい、ポイント高還元というように、お得なカードを持ちたいところ。
今回は配達する上で便利なクレジットカードを2つのみピックアップ。筆者はそのうちの1つを配達専用としています。「あまり悩みたくない」「なんでも良いや」という人も、今から紹介するカードのどちらかを選んでおけば間違いは起こらないかなと。
筆者は結構海外が好きでクレカは詳しい方なのですが、これから紹介するカードより良いものがあったら教えて欲しいですね。それくらい配達にはオススメできるので。
発行手続きって結構面倒だったりするのですが、その一手間を加えるだけで後々恩恵を受けられるので、重い腰を上げてみると世界が変わるかもしれません。
ではいってみましょう。
JCBカード W
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~5.5% |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
入会条件 | 高校生を除く18歳〜39歳 |
発行スピード | 最短3営業日 |
審査難易度 | 中 |
現に筆者が使っていて、最もオススメ出来るカード。JCBカード Wは楽天カードや三井住友カードなど、圧倒的な知名度を誇るカードの裏に隠れた実力派。
利用金額や回数、リボ払いや独自サービスを利用しなくとも永年年会費無用なのが魅力の1つ。
JCBカード Wの最大の魅力はやはりポイントの還元率。JCBカードの中では倍の1.0%という還元率に加え、いつでもポイントが2倍。39歳以下の人は申し込んでおかないと損!なカードと言われているらしいです。
クールでカッコいいデザインもグッド。
- 配達専用カードに適している理由
配達専用に適しているのは、上記の高還元率に加えセブンイレブン、amazon利用の際はポイントが2倍になるから。
配達中に軽食や飲み物購入でコンビニに寄る機会は多いですよね。そこで店舗数の多いセブンイレブンで購入するだけでポイントが2倍になるのは単純にヤバい。ちなみに筆者はセブンイレブンのフィッシュバーガー?が好きです。(どうでもインフォメーション笑)
amazonでも、スマホホルダーやその他配達に必要な道具を購入するだけでポイントがプラスされます。貯まったポイントも当然のようにamazonの支払いに充当できるというヤバさ。「amazon クレジットカード」で検索すると、多くの人がJCBカード Wを取り上げるくらい還元率がスゴイことがわかります。
あと年会費無料のクレカでおすすめって
— ウィズ (@withkun1) July 6, 2019
JCBカードW(Amazon、セブイレでめちゃ貯まる
REXカード(1.25%
リクルートカード(1.2%、電子マネーチャージで貯まる
あたりかな?
あとはそれぞれの利用シーンで変わってく感じ。
案件有無、報酬に関わらずちゃんと良いものは載せるよ。
「amazonじゃなくて楽天なんだけど」という人も安心。楽天スーパーポイントへの交換も可能なので楽天市場での購入の際もグッド。まさに隙なし笑。
ポイントの詳細やポイントがプラスされるお店などについて書くと長くなるので、↓の公式サイト参照で。
- 審査難易度
「中」としましたが、安定収入のある18歳〜39歳の男女でスマホ料金などの滞納がなければ通ると思って良いようです。Twitterでは↓のような安定した収入がなくても審査に通ったという情報もあるので、心配な人もとりあえず申し込んでみるって感じで良いでしょうね。
ワロタw
— はなめがねん (@totuka59) November 6, 2018
「JCB CARD W」審査10分かからずに通った。
スペック: 前年度収入0・雇用形態アルバイト(11月から)
信用を落としてなければニートでも全然問題なさそう。
落ちても気にすることはないよー。
キャッシング枠を0円に設定すると通りやすいようです。
- デメリット
年会費無料+ポイント高還元率という時点でデメリットは感じていませんし、他のブログなどを見ても決定的なデメリットは見当たりません。
JCBカードは世界シェアが少なく海外ではほとんど使えないという弱点がありますが、日本での配達用なので問題なし。海外でもセカンドカードとして十分使えます。
強いてデメリットを挙げるとすれば、請求明細書の発行が出来ないこと、即日発行が出来ないこと、40歳以上は申し込みが出来ないことでしょうか。
請求明細書はweb確認、印刷が出来ますし、発行を急がない人は問題がありません。つまり、デメリットと言えるのは40歳以上の方の申し込みが出来ない点のみ。
他のサイトでも40歳以上だけがデメリットと書いてあったので、そこはどうしようもないかなと。
40歳以上の人はこのあと紹介する楽天カード、18歳〜39歳の方はJCBカード W一択で良いのでしょう。39歳までに発行しておけばそれ以降は一生使えるので棺桶まで持っていけます。配達パートナーを辞めてしまった後でも活躍してくれるので、損をしたくない人は作っておくべし。
楽天カード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~14.0% |
ポイント名 | 楽天スーパーポイント |
入会条件 | 高校生を除く18歳以上 |
発行スピード | 最短3営業日後で手元に |
審査難易度 | 弱 |
「楽天カードマーン!」のCMでお馴染みの絶対的な知名度を誇る楽天カード。知名度だけでなく顧客満足度10年連続1位という圧倒的な実力を誇ります。
楽天カードの最大の魅力は、楽天市場で購入した際のポイントが3倍、還元率が3.0%で楽天スーパーポイントを貯めることができること。これはデカすぎて、配達に必要なものは全て楽天で!なんてことが想像つきます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で最も馴染みのあるマクドナルドでのポイント交換が可能。その他も豊富。配達に必要なスマホ関連ツールなどは店舗数の多いビックカメラでお得にって感じですね。
一部抜粋なのでポイントが使えるお店の詳細は↓参照で。
pointcard.rakuten.co.jp
新規入会+ショッピング一回利用で5,000円のポイントが付いてきます。カード発行して配達でよく立ち寄るマクドナルドでカード使えば5,000円分がもらえるっていう。
スマホホルダーやモバイルバッテリーなど持っていない方は、5,000円分の軍資金で購入してしまいましょう。
- 楽天ペイとの併用が凄い
楽天ペイのポイント還元率は0.5%ですが、楽天カードを決済に設定すると、街でのショッピング時に1.5%、ネット利用で2.0%になるというヤバさ。もしプライベート用のカードになったとしても、楽天ペイを使う人は必須でしょう。
- 審査について
難易度は「弱」。「職業が忍者でも通った」などとネットで言われるくらい審査は通りやすいようです。それだけ多くの人に使ってもらいたいということですね。
これは声を大きくしては言えませんが、筆者はしゃぶしゃぶ屋でお酒飲みながら申し込んだら受かりました。真剣にやりましたけどね。
24歳年収520万ワイ、初クレカを作ろうと楽天カードに申し込むも審査通らず泣く… https://t.co/nle3KTMLW9
— LOVE☆花 (@LOVE67811532) October 14, 2019
では7銀行の口座持ってない上にクレカ作れない身分故僕には不必要なアプリですね😅、
— 美鶴カメラ&バンド (@mitsuruMKZ) October 15, 2019
唯一持ってるクレカは楽天カードだけです💦、
他は審査厳しくて
審査してもらわないとわからなさそうですね。
- デメリット
ダサいとか利用明細書の書面発行が82円かかるとかそのくらいですかね。配達用であればデメリットよりメリットが勝りますね。ダサいと思う人は作らなくても。男はそういうの気になりますもんね。
筆者は電話したことがないのでわからないですが、コールセンターの対応が雑との話もあるらしいです。
その辺が気にならなれければ楽天カードは相当強いです。公式サイトも貼っておきますね。
現金決済の際に登録するのを忘れずに
現金決済の時の支払いもここで発行したカードに設定するのがオススメです。現金決済は、注文者から受け取った現金と報酬の差額をUberへ支払う仕組み。つまり、お金を使わなくても勝手にポイントが貯まっていくってこと。
例えばあなたが会社の飲み会の幹事で会費回収をするとしましょう。10万円分の現金を皆から集めてあなたがクレジットカードで支払いをすれば、10万円分のポイントをゲット出来るってことです。
実際の配達では、注文者から現金を預かり、自分のクレジットカードでUberへ払うので、意味合いとしては同じかと。
飲み会での支払いは、知っている人からすれば「イヤラシイ支払い方だなぁ」と茶化されたりするかもしれませんが、配達での現金清算は社会的な意味で合法ですから何の問題もありません。例えとして上手いかはわかりませんがこんな感じです笑。
とりあえず、今回紹介したカードで現金決済するだけでamazonや楽天市場などで商品が無料で買えるのはかなり旨味があります。
充電コードやスマホホルダー、モバイルバッテリーは消耗して買い換えることが多いので、ポイントがあればあるだけ便利ですから。
筆者は埼玉県で稼働しているのですが、個人的には現金支払いは必須。埼玉県は現金決済の需要がかなり多いのでポイントがかなり貯まります。
現金案件ばかり受けてると、「えっこんなに?」と翌月の支払いが大変なことになっていて凹むんですけどね。損はしてないので気持ちの問題かな。
こんな恩恵も受けられるので、現金支払いに対応する人は今回紹介したカードへ変更しておくべし。