【Uber Eats】バッグが重いと感じる時に試したい4つのこと
バッグが重いと身体を壊す
ウーバーイーツのバッグって重いですよね。料理を入れるとさらに重さが上乗せされてズッシリ感が満載。
重いと長時間稼働できないしストレスも溜まる。
ウーバーイーツやっててカバンずっと背負ってるせいか、最近肩の痛みが酷くなってきた。
— 🐰 UberEATS大阪 (@sugar__mumu) November 16, 2019
肩こりなのかな、
でももうこれは慣れるしかないのかな?
ぎり95クリア。偶然だけど川口、戸田あたりの配達のしやすさに気づけたのはマル!
— 彩国のUber Eater (@eater_uber) February 2, 2020
西川口あたりは運転の荒い車多くて怖いなぁ。クラクション鳴らされて煽られたのは初めて。あの辺で稼働してる人はすごい。
というかバッグ背負ってるか肩痛!振動が気になるけどキャリア付けるか検討する。
大きな健康被害に合わないためにもバッグは軽くしておきたいもの。
そこで今回は配達用バッグ軽くする具体的な方法4つを紹介します。
100gでも軽くして快適に効率よく稼働しましょう。
不要なものを抜く
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーは個人事業主。手に入れたバッグは自由自在にカスタム可能です。
個人事業主としてのウデの見せどころ。
アルバイトのようにバッグをシェアするわけでないので「おい誰だ仕切り抜いたやつ!」というトラブルは起きません。
いらないものをガンガン抜いて自分だけのバッグを作り出してください。
しゃくれバッグ編
しゃくれバッグの重さの原因は2つの仕切り。「いつか二段収納する日がくる」と思っていてもほとんど使わないので外しましょう。
筆者はしゃくれで2,000回ほどの配達経験がありますが、荷室が広いので一度も二段収納したことはありません。
仕切りを外すとデタラメに軽くなりますが、この状態では底がフニャフニャなので料理を入れた時に料理が傾きます。
そこで便利なのがサーモスソフトクーラー20L。
配達パートナー御用達アイテムですね。
- 仕切りの役割を果たす
- バッグに底板があって安定する
- 広すぎる荷室を程よく埋めてくれる
- 純正仕切りより軽い
- 温冷の仕分けが簡単
- しゃくれバッグの形状が保たれる
- 折りたたみ、持ち出し可能
- 縦横に置ける
純正仕切りの代わりにソフトクーラーを入れるだけで軽量化&快適性はグンッと上がります。しゃくれには必須アイテムと言ってもいいくらいです。
ソフトクーラーだけで不安という人は100円均一のワイヤーネットを底に敷くのもアリ。
サイズは25㎝×40㎝くらいがいい感じかなと。軽い上に底が安定します。100円均一にバッグを持ち込んで合わせてみてください。
完成形がこちら。ソフトクーラーが仕切りとなるので余計な緩衝材を入れなくてすみます。
温かい料理を運ぶことが多いのでバランス的にもベスト。
「サーモスソフトクーラーは様子見だな」という人はワイヤーネットだけ設置して、アルミシートなどの軽い緩衝材を入れてみてください。板を抜くだけでもだいぶ軽さは変わります。
料理転倒防止のため、ワイヤーネットの上に滑り止めを敷くのもいいでしょう。滑り止めも100円均一に売っています。
- しゃくれバッグまとめ
しゃくれの軽量化のポイントは、純正の仕切りを外した状態でいかに工夫できるかです。
手作りの仕切りを使う方法もありますが、バッグを返却できない&手間隙を考えると手を出しづらいのが正直なところ。
手軽で軽量化の効果をはっきりと実感できるのはサーモスソフトクーラーの導入でしょう。
新型黒バッグ編
板を外しても重い新型黒バッグ。軽量化のためにしゃくれと同じく板を抜いていきます。
新型黒バッグは全ての面に板が入っています。全て抜いてもいいのですが、表面と側面は残しておきたいところ。
この3面のどれか一つを抜いてしまうと
- マジックテープがうまく貼れずに隙間ができる
- ロゴがフニャフニャで見栄えが悪い
というデメリットがあります。
隙間があると温かい料理は冷めて見た目も悪くなります。この3面は残しておきましょう。
- 余計なものを切る(バッグを返却しない人)
新型黒バッグは頑丈で様々な便利アイテムが揃っている一方で、使わない人にとっては「邪魔」なモノが存在します。
いらないものは切ろう。
自転車やバイクに固定しない人にバックルは不要ですね。使わないものはガンガン切ってしまいましょう。
- 新型黒バッグまとめ
板を外してもバッグ本体が重い新型黒バッグ。カッコいいですが高さがあって使いづらいという声が多いですね。
軽さを追求するならしゃくれバッグを追加購入して二刀流で稼働するのも一つの手です。
配達用バッグに荷物を入れない
せっかく不要なモノを取り除いても配達に使うアイテムをバッグに入れれば重くなってしまいます。
モバイルバッテリーや現金、貴重品、レインコート…
などなど。
なんでもサイドポケットに入れてしまいがちですが、アイテムはなるべくバッグ以外に収納して軽くしましょう。
軽さとはズレますが、レインコートや着替えを配達バッグに収納して「緩衝材代わり」にしている人はやめたほうがいいかなと。
着替えに触れた料理は受け取りたくないよね。
料理の受け渡し時に配達バッグの中は見えます。理由なきbad評価はコレかもしれませんね。
ではバッグに荷物を入れない方法を紹介します。
市販のバッグを使う
程よいサイズの市販バッグを使って軽くする方法です。
純正バッグは重いし大きいからね。
必ずしも純正のバッグを使う必要はないのでご安心を。
とはいえ小さなリュックでは料理が入らないのでなんでも良いというわけではありません。保温保冷機能も必須です。
配達の条件を満たした市販バッグ記事を参考に。
結論だけ言うと、筆者の答えはコレです。
ウーバーって…
— ZeuS 〜孤独に戦うUber×FX戦士 ウバFXで億トレ目指す〜【ドラクエウォーク始めました】 (@0608Uber) May 29, 2020
底辺なのか…
そんなになのか…
……待機してたら水かけられた…
例え100%こっちが悪いとしても…
人としてどうなのよ…
ウーバーイーツのバッグを背負っていると石を投げられたりこんなことを言われるらしいです…
市販バッグであれば言われる可能性は低い。
軽い以外にも市販バッグを使うメリットはあるので検討してみてください。
背負わない
バッグを背負わずにバイクや自転車に固定する方法。当たり前ですが背負わないので重さはゼロです。
軽さの工夫をしなくていいのは魅力ですね。
背負わないメリットやバッグを固定する方法をまとめた記事を参考にどうぞ。
筆者は「背負わず」で配達し続けます。
バッグ軽量化まとめ
- 仕切り(板)を外すことが第一
- バッグ以外に収納場所を作る
- 「背負わない」が究極
バッグが100g軽くなるだけでも快適性は上がり、楽しく配達できるようになります。今回紹介した方法で軽量化を図ってみてください。
ではいいウーバーライフを。