【Uber Eats】埼玉で稼ぐなら専用クレジットカードを持つべき理由
埼玉で稼働するならクレジットカードは必須
埼玉県さいたま市で配達パートナーとして稼働している彩国のUber Eaterです。
今回は、配達する上で専用クレジットカードは持っておくべきだと感じた為、記事にしました。埼玉と書いてはいますが、「どこの地域も専用のクレジットカードを持っておくことで便利さは増す」というのが自分の主張ですね。
「クレジットカードは持っているから興味ない」という方はこの記事を見ても時間の無駄になってしまうので、離脱することをオススメします。
ではレツゴ！
現金払いを受け付けるにはカード登録が必要
埼玉県は現金で支払いをする注文者が非常に多いです。つまり、売り上げのことを考えれば現金払いへの対応はした方が良いでしょう。
いや「対応しなきゃ稼げない」という表現が適切かもしれません。
東京などの大都市では注文自体が多いのでカード払い対応のみでも立ち回れますが、埼玉は厳しい現状があります。
確かに東京はカード決済のみの人が多いよネ。
「埼玉は本当に現金決済受け付けが必要？」という疑問は↓の記事を見て判断してもらえればと。恐らく、現金支払いを受け付けるだけで世界が変わって見えるくらい鳴りが違ってきます。
現金支払いを受け付けなくても良いタイミングはありますが、受け付けられる状態にしておくべきでしょうね。
ということで、「現金払いが多い埼玉で現金払いの受け付けをするにはクレジットカードが必要」というのが１つ目の理由になります。単純ですね。
配達中に持っておく
筆者は配達中に専用のクレジットカードを持って行きます。「えっ！無くしたりしないの？バッグから離れる場面もあるし」と思う人は多いでしょうけど、ほぼほぼ持参します。持参する理由は↓です。
- 持ち歩く現金を最小限にしたい
現金支払いを受け付ける上で「お釣り」とは別で現金を持ち歩く人は多いと思います。ご飯や飲み物代、緊急で車両を修理する費用などは最低限必要ですからね。
しかしその額は最小限に抑えるべきです。お札ならまだしも硬貨は荷物になりますし、何より重いのがネック。配達を経験している人ならわかると思いますが、背負うバッグが重ければ重いほど身体的に負担がかかって扱いも難しくなります。一日中背負うなら尚更です。
ボディバッグやウエストポーチも同じだよね。
当然、今の時代はスマホでのキャッシュレス決済で代用出来ます。しかし、使えるお店が限られる上に、起動時間や電池消費、また、後に触れる「お金の管理」のことを考えれば、クレジットカード決済に絞った方が良いというのが個人的な意見ですね。
雑談ですが、筆者がよく利用する松屋は券売機販売の為クレジットカードが使用出来ません。そのような時は配達用クレカと電子マネー（Origami Pay）を連携させ、決済しています。
普段からスマホのキャッシュレス決済を使用する人は、プライベートとUber Eats（ウーバーイーツ）でお金の管理がごっちゃになってしまうのが×ですね。やはりクレカ一択でしょうか。
- 決済が楽
先ほど触れた食事代や飲み物代、その他外でお金が必要になることは多々あります。が、その場面での決済は速ければ速いほど良いです。クエストと呼ばれる「一定時間に定められた件数をこなすと追加報酬が得られる」という場面では1秒でも無駄にしたくないのが正直なところ。
単純に考えて、現金よりもクレジットカード払いの方が速いので時間の短縮になります。このわずかな時間もチリも積もれば山となりますよね。
2019年10月の消費税増税に伴いポイントが2%〜5%還元されるようになりました。現金で支払うと損をする時代に突入してきたのです。
- 紛失した時のために
クレジットカードと現金、無くしてしまった時に損しないのは「クレジットカード」です。筆者は結構海外に行くのでその辺は結構敏感なので話しますね。
日本では「クレジットカードは失くしたら悪用される」という風潮がありますが、実はその心配はありません。ほぼ全てのクレジットカードには盗難保険が付帯しているので、他人に悪用されてしまっても、遡って無効にすることが可能です。
無くしたとしても止めさえすれば利用される可能性は限りなく低いです。それとは反対に、現金は失くしたら見つけた人が警察署へ届け出てくれない限り戻ってきません。損になるんですね。
筆者は既に配達中に現金を紛失しています。恐らく、焦ってマンションの共用部に置いてきたんだと思います。結構なお金が入ってたので正直凹みました。「配達何回分だろ…」みたいなね。
この経験からも、クレジットカードの方が「気軽に持つこと」が出来ます。ただ、クレジットカードも紛失した際は再発行となり手間がかかるのがネック。家賃やその他費用を引き落としていたりすれば全て変更しなければならないので、結果として労力が掛かってしまいます。
後で触れますが、そういう時のためにも配達専用のカードを持つべきというのが筆者の個人的な意見です。
配達専用カードが必要な理由
普段から使っているクレジットカードでも良いのですが、配達専用カードを持っておく、新しく作っておくことをオススメします。
- お金の管理が楽
Uber Eats（ウーバーイーツ）専用カードを持つ事で、どれくらいお金を使ったのかがわかります。普段使っているプライベートのカードを使用すると「ん？このコンビニの費用どこで使ったやつだっけ？」となってしまいますが、配達用カードであれば一発でわかります。
それに加え、翌月あたりには請求明細書が送られてきますから「1ヶ月でUber Eats（ウーバーイーツ）でどれだけ使ったか」がわかるのが非常に便利。
「この日にこれを買ったんだな」とか「ちょっと出費が多いな」ということで色々と改善すべき点も自然と見つかってくるんですよ。
配達パートナーは個人事業主。億劫な確定申告の際にも請求明細書が最後の砦になってくれます。お金の管理のことを考えれば、現金払いでもスマホ決済でもなくクレジットカード決済でまとめた方が確定申告前に絶望することは避けられます。
- 紛失した時のために
先ほども触れましたが、紛失した際のダメージは現金よりクレジットカードの方が少ないです。当然、紛失した時のことをきにするのはナンセンスですが、「紛失しても大丈夫」という安心感で気軽に持つことが出来るのは事実。
例えば携帯電話料金や家賃、なんかしらで毎月の引き落としとしているカードを無くした場合、カードは再発行となる為紛失した際は契約を変更する手間が発生します。
この手間は無くした人であれば分かるはず、筆者はわかります笑。が、定期的な引き落としがない配達専用カードを作れば、万が一紛失した時の手間は省けます。
この観点からも真っさらなカードを新しく作ることをオススメします。
まとめ
正直なところ、現金払いのリクエストに当たると「うわぁ嫌だな」となりますが、稼げないよりは100マシです。まともな接客業をしたことのない筆者は「現金払い怖い」って思ってましたが、数をこなせば慣れちゃうんですよね。
人間っていい意味でも悪い意味でも環境に慣れる生き物、凄い。
と、話がズレてしまいました。ケースバイケースですが、埼玉で稼ぐなら現金払いへの対応は必須です。これからの時代は現金支払い対応以外の場面でもクレジットカードは必要でしょうね。
では良いウーバーライフを。
