【完全版】Uber Eats埼玉の登録〜配達までがわかるロードマップ

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こんにちは、埼玉県でUber Eats配達パートナーとして稼働している彩国のUber Eaterです。

本記事では、埼玉県で配達パートナーの登録〜稼働開始までの流れを解説します。


ウーバーイーツを全く知らない人も稼働開始まで持っていけるよう記事を作りました。


「稼げます!」と全面に出しているサイトを読み続けてきたのなら、まず↓の記事に目を通してください。

www.sai-uber-eater.com

「簡単に稼げます」「スキマ時間で稼げます」の意味合いは違ってきています。


厳しくなった現実を把握しておきましょう。

配達条件を満たしているか知る

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まずは自分が配達できる状態にあるのかを知ることから。

  • 登録の条件

登録の条件は「18歳以上の日本国で就労できる(外国籍の方も可)人」が対象です。高校生もOK。


身分証明証や必要書類については「登録する」ステップで解説しています。

  • 配達可能エリア

埼玉県内とはいえ、サービスエリア外では配達できません。まずはサービスエリアを把握しましょう。

埼玉県のサービス拡大経緯

エリア内に自宅があればよし、エリア外でもエリアに近かったり通えるようであればOK。


「配達できそう」と思えたら次のステップへ進みましょう。

いくら稼げるのかを知る

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稼げる額によっては登録したいと考える人も多いはず。


しかし報酬は社会情勢や時期、稼働エリアや時間帯、登録車両によって異なるため、一概に「コレ」と言えないのが現状。


あえて言うなら、1時間あたり1,200円〜2,200円が現実的でしょうか。

www.sai-uber-eater.com

現在の配送料金は↑の記事執筆時点と変わらないので目を通してみてください。


報酬については、後に説明する「Twitterに登録」ステップで実際に埼玉稼働の人の売り上げを見てみるといいでしょう。


ここでは筆者の実績を載せておきます。


50回配達完了時→50回を終えた時点での実績と感想まとめ

4,500回配達完了時→月収40万円は達成可能なのか分析してみた

初期費用を集める

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配達パートナーは個人事業主。配達に必要な道具は自分で揃える必要があります。


2020年前期を終えた段階で、配達用バッグは自費購入(4,000円)となりました。


以前はデポジットとして貸し出されていたのですが、現在は費用が発生します。


その他、最低限必要なアイテムを揃えると7,000円程度は初期費用が必要になる計算です。自転車やバイクを購入、レンタルする場合は7,000円以上掛かるでしょう。


筆者はすぐ辞めても損をしないよう「自己アフィリエイト」で軍資金を集めました。

軍資金を集める方法セルフバック(自己アフィリエイト)

この方法なら初期費用以上のお金を回収することも可能です。自己アフィリエイトは知らない人が多い現状。


知らないことに手を出したくない人にはおすすめできませんが、損をしたくない人は調べて実施してみてください。


控えめに言ってちょっと世界が変わりますから。

必要なものをそろえる

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稼働開始までに揃えるべきアイテムは

  • 配達用バッグ(4,000円)
  • モバイルバッテリー(2,000円〜)

上記3点でひとまず充分です。


必要だと思うものは人それぞれ違いますし、配達しているうちにわかってきます。


続けるかもわからない初期であれやこれや買ってしまうのはリスクでしかありません。徐々に買い足していってください。

3種の車両から選ぶ

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配達で使用できる車両は

  • 自転車
  • バイク
  • 事業用車両

の3種。ほとんどが自転車かバイクを選ぶのですが、「どっちがいいの?」という話題は絶対に出てきます。


結論を言うと、持っている車両で始めればOK。


車両はいつでも変更でき、「バイクにしようかな」と思うタイミングは嫌でもやってきます。


まずは家にある車両で始めれば費用も抑えられてグッド。


どっちも持っているのであれば自転車で始めるのがおすすめ。バイクだと最初は駐車禁止や取り回しに苦戦する確率が高まります。


「どっちも持ってないよ」という人はレンタサイクルの利用が必要です。

ハローサイクリングは埼玉県内にサイクルポートがたくさんあります。

75円/分、1,000円/12時間で利用可能なので、とりあえずやってみて購入に踏み切るといいでしょう。


ちなみに筆者は自前のクロスバイクで始め、電動自転車に乗り換えました。


最初は費用を掛けずに、慣れてきたら色々買い足すスタンスが長続きするコツです。

登録する

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事前準備が整ったら配達パートナーとして登録します。


以前は東京のパートナーセンターへ通う必要がありましたが、コロナ感染症の影響で2020年3月30日からはweb登録のみとなりました。


手続きが簡単になったということですね。

パートナーセンターが遠い埼玉県民にとっては嬉しい。

登録方法は「埼玉で登録する方法(配達パートナー編)」を参考にしてください。

アプリをダウンロード、Twitterを見ておく

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登録の段階でアプリをインストールしているかもしれませんが、必要なアプリ4つを紹介します。

案件の受注などを行ないます。問答無用で必要なアプリですね。

Uber Driver - ドライバー用

Uber Driver - ドライバー用

Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ

Uber Driverと連動するマップアプリ。筆者はiPhoneのマップ派なのでほとんど使いませんが、インストールは必須。

Google マップ -  乗換案内 & グルメ

Google マップ - 乗換案内 & グルメ

Google LLC無料posted withアプリーチ

注文するアプリですね。慣れてきたら多用したいところ。

オーダー状況の確認、クーポン情報などを見れば注文数の把握ができます。

また自分で注文してみると注文する側の立場がわかります。

Uber Eats のお料理配達

Uber Eats のお料理配達

Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ

前のアプリ2つより重要かもしれないアプリ。ウーバーイーツは引き継ぎなどがないため、配達業務内容や報酬体系の変更が通知されません。


Twitterは多くの配達パートナーが秒単位で情報をシェアしているので、ぜひ覗いてみましょう。


最初は「ウーバー 埼玉」などで検索し埼玉県内の配達パートナーアカウントをフォローしてみるのがおすすめ。


最近の動向や売り上げなどの情報を得て配達に役立ててください。

配達の流れを覚える

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配達パートナーガイドPDF版を熟読し、配達の流れを掴みましょう。


PDF版はパソコンでしか見れない模様。大切な箇所はスクリーンショットを取ってスマホに送るといいかもしれません。


配達始めはトラブルに動揺しがち。「ウーバーイーツ トラブル」などでググってトラブル集も頭に入れておくのがおすすめ。

  • 動画で学ぶ

最近ではYouTubeで配達の方法を詳しく解説している人がいます。


文字で読むのと映像で見るのとではまた印象が違うので「ウーバーイーツ 配達 流れ」などで検索してどんどん見てみましょう。

個人的に見ておいて損はない埼玉の動画発信者を3名ピックアップしました。


3人とも人が良いので見やすいですよ。

www.sai-uber-eater.com

現金対応を受け付ける

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さて実際の配達。最初の100回程度は大手チェーン店へのピックアップ案件が多い傾向にある、とのことなので配達自体の難易度はそこまで高くないはず。


いよいよ100回の配達を終えると「現金受付」が可能になります。

  • 注文者orDriverアプリでクレジットカードかデビットカードを登録
  • 100回の配達を終える

正確に言うと、いずれかの条件を満たしてから一定時間経つと現金受け付けのトグルが出ます。


Driverアプリホーム画面から上記の設定を行なえば、現金受け付けの設定は完了。

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埼玉県は比較的現金での支払いを望む注文者の方が多いため、案件を多くこなすには現金受け付けは必須。


デメリットもありますが、メリットが多くなってきているので現金受付はしておきたいところです。

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副業との掛け合わせを意識する

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配達に慣れてきて、今後も継続するつもりなら他の副業との掛け合わせを意識したほうがいいでしょう。


記事冒頭の「Uber Eatsが副業としておすすめできない4つの理由」で触れましたが、ウーバーイーツは単体ではなく掛け合わせで威力を発揮します。


せっかく始めるなら最初から意識していてもいいことですね。

www.sai-uber-eater.com

↑の記事を参考に時間の有効活用を図ってみるといいと思います。

まとめ

埼玉県で登録〜配達までの流れは以上です。


初期費用がかかる点を嫌う人が多いですが、やりようによって収支はプラスになるので実質的なリスクは事故のみ。


報酬面では厳しくなってきましたが、副業としてはまだまだ優秀です。掛け合わせでどうにでもなりますね。


サービスエリアの拡大や他のデリバリーサービスが発達してきたので、やりやすさは増していくでしょう。


疑問や「これ違うじゃないか!」という意見はお問い合わせフォームからお願いします。


Twitterのダイレクトメッセージでも大丈夫です。

ではいいウーバーライフを。