【Uber Eats埼玉】自転車からバイクへと登録を変更した理由4つ
変更のタイミングは何回かあった
筆者は2019年3月にウーバーイーツの配達を始め、埼玉を中心に約6,000回の配達をこなしてきました。
2020年11月、自転車からバイクへの登録変更を決意。正直、バイクに変えるタイミングは何回かあったのですがとうとう決意しました。
「埼玉は自転車で稼ぎやすくなってきた」という経験則があるにも関わらずです。
そこで今回は自転車からバイクへの変更を決意した理由5つをご紹介。埼玉県在住の方や稼働している人は参考にしてみてください。
ちなみに筆者は、20代前半で中型免許を取り、マニュアルのバイクに乗るほどのバイク好き。
燃費のいい車両を買ったから
筆者が購入したのは「クロスカブ110」。故障しないホンダの車両で、郵便局員の方が乗っているバイクのデカイ版と言えばわかりやすいでしょうか。
プライベートと少しの通勤目的で購入し、ついでに配達もというのがきっかけ。クロスカブのカタログ燃費はリッター60㎞で、実燃費も50㎞前後を誇るバケモノマシンです。
経費を自ら捻出しなければならないウーバーイーツにおいて、ガソリン代が安いのは大きな武器。
その上、故障しにくいのがホンダの特徴。メンテナンスも最小限に抑えられるため、課題である経費は安く済むだろうと踏みました。
と言っても、バイクへの変更は「維持費の安い車両を手に入れたから」が最大の理由ではありません。おそらくリッター20㎞の車両でも登録を変更したでしょう。
経費以外の理由が大きいです。
ロングピック&ドロップに対応するため
埼玉は日に日に加盟店が増え、ロングピック&ドロップが減少しているという体感です。
しかし「売り上げを伸ばせない」という思いが拭えないのは正直なところ。
2019年2月にクロスバイクから電動自転車へ切り替え、ロングピックに対応できるようにしましたがやっぱり遠いですね。
行けなくはないのですが「めんどくさい」という気持ちから拒否することが多くなってきました。
拒否するとモチベが下がるし稼げない…
2020年9月10月、大幅にサービスエリアを拡大した埼玉県。筆者のメイン稼働エリアはさいたま市や川口市ですから、新エリアはよりバイクに適した環境になります。
新エリアでも稼働してみたいという思いもあり、変更を決意しました。
体力を温存したい
筆者は運動目的ではなく、仕事の合間の気分転換や稼ぎのために配達をしています、ぶっちゃけ「疲れたくない」というのが正直な感想。
電動自転車とはいえ、ある程度漕がなくてはいけないので疲れが溜まるんですよね。
歳のせいか稼働の後はすぐに寝てしまったり、翌日にも疲れが残るようになりました。稼働のせいでプライベートや仕事が充実しません。
極端な話、バイクであればスロットルを捻るだけなので限りなく体力消費を抑えられます。
結果的に長時間の稼働が可能になり、売り上げも良くなると踏みました。
- 長時間稼働による売り上げの増加
- 稼働後の時間が充実する
バイク変更によるメリットと言えるでしょう。
出前館との相性がいい
埼玉で雇用されず自由に稼働できるのはウーバーイーツと出前館のみ。
筆者は2020年10月に出前館の配達パートナーとして登録。2刀流で稼働をしています。
出前館は公式の情報以外は載せてはいけないので詳細は書けませんが、バイクとの相性が非常に良いです。
バイクの方が明らかに売り上げを伸ばしやすい仕組みであり、埼玉という地形を考えてもかなり有利。
ウーバーイーツ単体で稼ぐのは困難になってきている今、様々な変化に対応しなければいけません。
まとめ
埼玉県はバイク稼働の恩恵を受けやすいエリア。都内ほど道は狭くなく、駐車場があるレストランも多いですから。
もちろんデメリットはありますが、メリットが大きく上回るという予想の上での変更です。
とはいえいつでも車両変更は可能なので、臨機応変に対応するつもりです。
稼働して感じることがあったら記事にしますね。