【Uber Eats】タッチペンを買ったら雨や寒い日の配達が快適になった話
タッチペン購入までの経緯
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、配達依頼の受注から配達完了までの流れを全てスマホで行ないます。その為、誤操作をしないよう正確な操作は必須。
しかし、正確な操作がしたいけど配達中に手袋をしなければいけない場面があります。それが雨や寒い日。手袋付けると中々細かな操作が出来ないんですよね。
全然反応しないじゃん、みたいな。
手袋付けると配達の効率が落ちるので、出来るだけ手袋をしたくない筆者は「夏の雨は寒くないし、冬でも手袋無くて平気でしょ」と手袋せず配達していたのですが、これが全くダメ。
雨を受け続ける=ずっとプールに入っているようなもので手がフヤフヤ。いくらタオルで吹いても水分は抜けないので料理の受け渡しの時に水が付いてもう大変。
現金決済時も札を触ると水分が付いて扱えたもんじゃない。バッド評価待った無し。
寒過ぎる冬は手袋なしなんてのは論外。親指部分を切って使ってみたけど冷えに冷える笑。末端の冷えは全身の冷えに繋がり、精神的にも肉体的にも疲れて配達の効率が落ちるぞ。
困った、さてどうする。
手袋は付けなきゃいけないけど精密な操作はしたい。でもその方法がわからん…。
と行き詰った時に、Twitterで「タッチペンはオススメ」というツイートがあったのを思い出す。タッチペンは前から使いやすいと聞いていた。
「でも本当に使いやすいの?」と躊躇。
えーいオススメなんだったら買おう!買わない後悔より買った後悔!失敗は次に繋がるしね。
タッチペンを使ってみた結果
ということで天下のamazonさんでタッチペンを検索。色々な種類があったけどコスパ、レビューの良さ、多さを重視して買った商品がコレ。
タッチペン3本とペン先交換が3本付いて1,000円しないというコスパの良さ。
こんな感じでペン先が丸くなっていて電動ファイバーというものでスマホに感知させる仕組み。
ペン先がボールペンのように尖った商品もありましたが、液晶を傷つける恐れがあるとのことでこちらにしました。
アプリ操作は、絵を書くような繊細さというよりしっかりと押せてスライドが出来れば問題ないとも思いました。安定感もあって結果的に丸みを帯びた商品で正解だったのかなと。
使い方的には、軽くハンコを押すような感じでポンポンと押す程度で反応してくれます。垂直から30度以上傾けても反応してくれるので、普段字を書くような感覚で使えます。
- 使用してみた感想
当然ながら正確さは指先には劣りますが、それは普段の話。雨や寒い日は確実にタッチペンの方が使いやすいと実感。
タッチペンが届いたのが2019年11月21日。
届いた2日後の2019年11月23日にタッチペンを使用して、雨と寒さの中で早速お披露目配達。それの売り上げが↓。
10:30〜15:00で雨のクエストが出ていたのですが、13:52に12乗車を終え、結果的に1時間以上クエスト時間を残しての完全クリア。プラス3,600円の報酬ゲット。
配達依頼の受注から配達完了動作まで、なんの問題もなく全てタッチペンで遂行しました。時間のロスもストレスも減少、完璧。
なんで今まで使わなかったんだと後悔。
ただ、どうしても雨の日はスマホに水滴が付いて誤操作になりがちなので、ペンを垂直にして押し付けるような動作は必要と感じました。斜めにするとやはり微妙。コレは指先でも同じですが。
配達時の使い方
どう使うのが一番イイのか?は試行錯誤しました。体に付けるのと、スマホに付ける、の2つの選択肢ですね。
- 1、ストラップを付けて首から吊る
ダイソーで買ったストラップにタッチペンを繋ぎ、首から吊って使う方法。イロイロ試した中で筆者的には一番しっくり来たので、何もなければ今後もコレで行く予定。
ダイソー最高。
首からプランプランさせてみても特に気にならないですね。
スマホは首から吊ると体に当たって不便ですが、タッチペンなら問題ないです。名札みたいな感じでほぼ重さもナッシング。
筆者は手首に巻くアームバンドにスマホを固定しているので、手首を動かせばタッチペンが届くのですが、バイクや自転車にスマホホルダーを付けて配達している人はタッチペンが届かない可能性あり。
そんな時は天下のダイソーに売ってる「伸びるアタッチメント」を間に付ければ、可動域が大きくなって問題は解消されるかな。
色々工夫して自分なりの正解を見つけよう。
- 2、スマホに付ける
先ほど筆者はアームホルダーを手首に巻いていると説明しましたが、そのアームホルダーの一部にタッチペンを装着する方法。
画面中央にスマホが入ります。スマホに付ける事でスマホとタッチペンの距離を最短に出来、動きの無駄がなくなるのがメリット。
画像ではプランプランするのを防止するために手首に巻いていますが、プランプランでも特に気にならないかな。
筆者はこだわりがあって画像のアームバンドを使っていますが、収納用ポケットがあるアームバンドがあるので、コレならタッチペンを指して収納できます。
首にぶら下げるのが不便だったら間違いなく買ってる商品。
筆者が使っているアームバンドは↓の記事に載っているので、興味のある方はどうぞ。
ちょっと煽り気味のタイトルですが、スマホホルダーユーザーを否定しているものではないのでご安心を笑。
と、こんな記事を載せておいて、普段スマホホルダーを使っている人はタッチペンをスマホホルダーに付けて使用する事になります。
しかし、スマホホルダーが付いている自転車やバイクから離れるとタッチペンが使用出来ないのと、スマホホルダーは盗難が多いとのことなのでその辺が不安要素。
不安要素を踏まえると、スマホホルダーユーザーは首からぶら下げる方法が無難かなと思います。
ちなみに、雨の日使用したタッチペンは晴れの日に使用しないよう心がけています。雨の日は防水ケースやジップロック越しの使用なので問題ないですが、濡れたタッチペンを直にスマホに当てると故障に繋がる?という疑問が残ります。
筆者は購入したタッチペン3本のうち、2本を雨天用、1本を晴れの日用として使い分けるスタンスで落ち着きました。
まとめ
思いの外というかかなり便利だったタッチペン。なんでもっと早く気づかなかったのか!と後悔したのは言うまでもありません。これからは雨や寒い日はヘビーユーズしていく予定。1,000円前後という事で割とテキトーに使えるのもメリット。
配達2、3回の費用で利便性が劇的にアップするのであれば筆者にとっては安い買い物でした。売り上げを伸ばしてみたい人は購入を検討してみてください。
では良いウーバーライフを!