【Uber Eats】モバイルバッテリーは「大容量」に尽きる
モバイルバッテリーはUber Eats(ウーバーイーツ)で必須となるアイテム。配達中の電池の減りは異常に速く3時間で100%→0%という状況は珍しいことではありません。
配達開始当初はモバイルバッテリーを持ってなくて電池1%で配達したことがある。
ヒヤリとした思いをしないよう最初の稼働前にモバイルバッテリーを購入しておきましょう。
電池切れで配達不能になった場合は最悪アカウント停止の可能性もあります。
モバイルバッテリーの選び方は稼働時間や稼働スタイル、スマホのmAh(ミリアワーアンペアー)によって変わります。
「ミリアンペアーとか言われてもどう選べばいいかわからない」
という人は大容量のものを選びましょう。
「どんなにリクエストがあっても3時間以上は稼働しない」と決めている人は10000mAh程度で十分ですが、3時間以上稼働する人は20000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめ。
本記事では大容量のモバイルバッテリーを勧める理由を解説します。後悔しないようおさえておきましょう。
・関連記事 iPhoneのバッテリー消費を限りなく抑える方法まとめ!
筆者が使っているモバイルバッテリー
HX160Y4は一度売り切れましたが、 再販されるほどの人気商品です。
- 黒くてカッコ良さそう
- 大容量なのに圧倒的に軽い
- 星5段階中4,6
- 24ヶ月保証
- 黒くてカッコ良さそう
決め手がデザイン?と思うかもしれませんが、長く使い続ける上で見た目は重要な要素になります。黒ベースに青いLEDランプは筆者にとってストライク。充電の度合いを数字ではなくランプ表示にしているのもイケてるポイントです。
マットなデザインで傷も付きにくく触り心地も非常に滑らか。個人的には100点の商品です。
ウーバーイーツYouTuberの「よんよん」さんも使ってました。
埼玉での稼働の際に紹介されてましたね。見た時に「ん?ん?」となった記憶があります。今は使ってないのでしょうか?
- 大容量なのに圧倒的に軽い
筆者が使っているiPhone7 Plusが約5回フル充電出来る容量。iPhone7 Plusは、iPhone7〜iPhoneXの中で最も容量が大きいので、iPhone7 Plus以外であれば更に充電回数は多くなる計算です。
大容量なので重いと思いきや、332g。332gは24800Amhのモバイルバッテリーの中では最軽量です。
20000mAhの商品よりも軽いっていう笑。
レビューでも軽さに対するコメント多数。デメリットである重さが無くなったらもう敵なしでしょう。
- 星5段階中4,6
amazonで高評価が多かったのが購入の決め手。「レビューにはサクラがいる」という話もありますが、使用感は全く問題ありません。
- 24ヶ月保証
他の商品が12ヶ月保証、18ヶ月の保証が多い中で24ヶ月保証は非常に大きいです。
- 大容量を求めない人は
「大容量は良いんだけどちょっと重いかな」という感想を持った人は、↓の商品がオススメ。Twitterでも使っている人を多く見かける「間違いのない商品」です。
「絶対に3時間までしか稼働しない」という人には十分過ぎる容量。重さが200g以下と軽い上、アンカーはバッテリーに特化しているメーカーなので安心です。
筆者もこの程度の容量で良かったのですが、結果として大容量のモバイルバッテリーを購入して良かったと思っています。その理由を今から一緒に見ていきましょう。
安心
1日の配達でスマホを5回充電する機会はほとんどありません。筆者の配達経験では1日で3回が最大です。
3回であれば10000mAhで十分なのですが、ギリギリなんですよ、気持ちが。なんていうか「ヤベェこれ充電したら無くなる」という不安は結構なストレスです。
大容量であれば「フル充電3回してもまだ2回充電出来るぞ」と安心します。この「差」はあまりにも大きい。
配達をしてみるとわかりますが、何が起こるかわからないのがウーバーイーツ。料理を受け取る前は運ぶ場所が知らされないので、思わぬ場所に飛ばされたりします。
予想外にめっちゃ鳴るやん!でもここどこ?みたいなね。
依頼が来ているにも関わらず「充電がなくなりそうだからやめとこう」という状況は勿体ありません。大容量バッテリーであれば電池残量の不安がチラつかないので配達に集中できます。
- 機能が最大限使える
スマホをスリープ状態にしたり、画面の明るさや音量を抑えれば電池の消費はおさえられます。しかし、電池消費をおさえる手間や思考により、配達が非効率になります。
スリープ状態でリクエストに気づかなかった経験は何度もありますから。
配達に必要なアプリを使いまくって画面も最大限明るくして音量も自分の聞きやすい大きさにして、最大限電池消費をしてもまだ尚充電できる!という安心感ですね。
充電の頻度が減る・忘れても平気
帰宅してバッグからモバイルバッテリー出して充電し、翌朝バッグに入れる。この充電の工程は結構メンドくさいです。疲れていたら尚更ですね。
大容量であれば充電の頻度が減るので、充電する労力は減る上、精神的にラクです。この何気無い行動が減るだけでもだいぶ違いますよ。
万が一充電し忘れても問題ないのもメリット。1日2回の充電頻度であれば、充電し忘れても翌日に3回の充電が可能です。
デメリット
デメリットはやはり重さ。バッグは出来るだけ軽くする必要があるので無視できないでしょう。
とはいえ筆者が使っているバッテリーは332g。10000mAhのバッテリーは200g前後なので、100gくらい重くなるだけ。
ぶっちゃけ筆者は100g程度の重さはデメリットと感じてないです。バッグ自体や持ち物の工夫でなんとでもなるレベル。これが500gとかなら話は別になりますが、100gは許容範囲内かと。
それ以上のメリットがあるので筆者は問題ないというのが本音ですね。
まとめ
筆者が重要しているのは「安心感」ですね。普段であればスマホの電池が切れても「誰かと連絡が取れなくなる」くらいですが、ウーバーイーツにおいての電池切れは致命傷です。
商売道具が電池切れじゃどうしようもない。
特に、料理を受け取って注文者に届けている最中の電池切れは想像しただけでも恐ろしい。そんな不安を無くすためにも十分過ぎるくらいの容量は持っておいた方がいいでしょう。
「これくらいでイケるっしょ」と小型で容量の小さいものを選ぶのも良いですが、「これじゃ足りない」となった時に容量は増やせませんから。最低でも10000mAhは欲しいところ。
10000mAhであれば、充電を忘れたときのために2個持ちがオススメ。3,000円×2と値段は高くなりますが、今後のことを考えた時には良い投資になるでしょう。
では、良いバッテリー選びで配達を効率的に。