【Uber Eats】バッグのロゴを隠す人の心理とは?
ロゴを隠すのには理由がある
ウーバーイーツバッグのロゴを隠している人を見たことありませんか?
※画像は加工してロゴを隠しています。
最近はロゴを隠している人を結構見る気がする…
UberEatsのあのバッグ、一時期、緑のあのロゴがでかでかと書いてあったけど、今はないのね
— oukaichimon (@oukaichimon) June 25, 2020
下手したら緑のロゴを黒いガムテで隠している人もいる
度重なるあれやこれやで、Uberから隠すよう指示でもあったのだろうか?
Uber eatsのカバン、ロゴ無しがあれば正直だいぶ欲しいんだよな
— Jirrow (@3_ro_) June 27, 2020
ロゴを隠すことが疑問だったり「ロゴのないバッグなら欲しい」と思う人も。
そこで今回は
- 配達パートナーがロゴを隠す理由
- ロゴを隠す方法
- 隠す以外の選択肢
を筆者なりに調べてまとめました。
ロゴに関してモヤモヤしている人は読んでみてください。
ロゴを隠す理由
配達パートナーがロゴを隠す心理や理由は大きく分けて3つ。
副業がバレたくない
副業していることを会社に知られたくないのが一つ目。現在も副業を禁止している企業は多いですよね。
副業が禁止されていなくとも、会社の関係者や知り合いにバレたくないという人は多いはず。
Uber Eatsと書かれたバッグを持っていれば「あの人配達してるんだ」と誰もが思うことでしょう。
しかし現在はamazonでウーバーイーツのバッグが販売されており、誰もが入手可能な状況です。
つまり会社の人に聞かれても「便利そうだからamazonで買ったんだ」で通ります。
とはいえ誰でも入手できる事実を知っている人は多くありません。街中で見かけたら「配達やってるんだ」と思われてしまうことでしょう。
だったらロゴ自体を隠しちゃおうというわけですね。
他のデリバリーサービスとの掛け持ち
現在は広島のWolt、大阪のDiDi、関東のmenuなど、ウーバーイーツ以外のフードデリバリーサービスが活発になってきています。もちろん全国的に有名な出前館もですね。
これらのデリバリーサービスを掛け持つ配達パートナーは一定数います。
「ウーバーイーツのバッグを使ってOK」というところもあれば「ロゴが入っているバッグは使用不可」というところも。対応は様々です。
使用不可のところはもちろんロゴを隠す必要がありますし、ウーバーイーツバッグで配達OKとしているところも、違和感を覚える配達パートナーはロゴは隠すでしょう。
「メニューで頼んだのにウーバーイーツのバッグで来た」と注文者の方に思われて悪い評価をもらう可能性がありますからね。
批判されたくない
- 交通マナーが悪い
- 清潔感がない
- 誰でもできるから社会的地位が低い
ウーバーイーツ配達パートナーは世間から厳しい目で見られる傾向にあります。
ググったりツイッターで調べてみてください。肝を冷やすような意見を目にできると思います…。
中にはバッグを背負っているだけで石を投げられた経験がある人もいる様子。
そんな経験から「ウーバーイーツの看板を背負いたくない」という心理が働くのでしょう。
確かに筆者もネガティブな発言を浴びせられる時があるので、隠したい気持ちは十二分に理解できます。
ロゴを隠すのは批判されたくないという理由が一番多いのかもしれませんね。
ロゴを隠す方法
次はロゴを隠す、消す方法を見ていきましょう。
おそらくロゴは落ちないように加工されているので完全に消すことは不可能。
落とせたとしても傷が付いたりして汚くなってしまいます。
「消す」のではなく「隠す」と考えた方がいいでしょう。
黒いテープを貼る
おそるおそるウーバー復活
— はまちょ (@hama_tyo) May 29, 2020
しかしアホな配達員ばっかり目立つので、ロゴは隠すよ! https://t.co/TniHjhRLq1
一番単純な方法ですね。明らかに目立ちますが、剥がせばすぐに元に戻るので瞬発力は高め。
他のデリバリーサービスで配達する時だけロゴを隠したいという時に役立つでしょう。
布を巻く
今後めぬもやるつもりなのとスーパーで買い物して帰る時のためにUberのロゴを隠せるようにウバッグを改造🔧
— momo@名古屋Uber配達員 (@momo_o_om) March 18, 2021
布の両端をプラスナップで止めてるから気分やコーディネートに合わせて柄を変えられる♪👌 pic.twitter.com/0hCH4aou9a
これはあっぱれなアイディア。布によってはめちゃめちゃオシャレになりますね。なんかもう一つの作品みたい。
取り外しがワンタッチなので気分によって布を変えられるのが魅力。
- プラスナップ(100均)
- ハンディプレス
- 布
があれば作成できるので、ハンドメイドが得意な方はチャレンジしてみてください。
スプレーで上塗り
出前館掛け持ちするため、ウーバーイーツのロゴを隠しました。やりなれてなくて液垂れがひどい。 pic.twitter.com/Pu4LjKn5H3
— 眠る羊 (@OreNews_tw) June 30, 2020
上塗りして目立たなくする方法。やり方によってテープより違和感はなく仕上げられますが、一度上塗りすると簡単には取れないのが難点。
瞬発力には欠けますがずっとロゴを隠したいという人に向いています。
ラッカースプレーはダイソーに売っているのでチャレンジしたい人は覗いてみるといいでしょう。
カバーを付ける
レインカバーでロゴを隠す作戦。かぶせるだけなので手間がかかりません。
小さなものであれば100円均一に売っていますね。
- 急な雨にも対応できる
- マジックテープ劣化の応急処置として
- 荷物にならない
レインカバーは何かと便利なので、持っておいて損はないでしょう。
ロゴを隠す以外の選択肢
ロゴを隠す方法を紹介しましたが、バッグはロゴありきというのが筆者の正直な意見です。
ロゴがないとバランスが悪いというか、カッコよさは落ちますよね。
話はズレますが、バッグをデポジットとして借りている人は配達を辞める際にバッグを返却する必要があります。
スプレーでロゴを塗っていると返却を認められない可能性もあるでしょう。
経年劣化による破損などは認められますが、自身で加工して汚くしたのであれば話は変わってきます。
今は保温保冷機能のあるバッグなら市販のものでいいとされているので「ロゴを隠すのであれば買ってくれよ」というのが当然の感情かなと。
市販のバッグを使う
というわけで、ロゴを隠す以外の選択肢としては「ロゴのないバッグを使う」こと。
ウーバーイーツは正規品以外のバッグの使用が認められているため、購入するのが一番早いです。
2020年のコロナ騒動の影響もあり、ウーバーイーツのバッグはデポジットではなく「購入」となりました。
4,000円の正規バッグを購入してロゴを隠すつもりなら最初からロゴのないバッグを購入した方がいいでしょう。
- 何かあったときのためにバッグを2つ持っておきたい
- 正規バッグだと大きくて重い
上記の理由から筆者は市販バッグを購入しました。結果的に「ロゴを隠す」形になったためここに拡散しておきます。
勘違いして欲しくないのが「市販のバッグであればなんでもいい」ということではないこと。
保冷保温機能のないものは論外ですし、あまりにも小さいバッグは商品が入らず仕事になりません。
テキトーに選んでしまうと後悔するどころか、配達をキャンセル頻度が多くなってアカウントの停止になることも考えられます。
市販バッグを選ぶ条件を挙げた記事を貼っておくので参考にしてみてください。
まとめ
ロゴを隠している人には色んな背景があります。あなたもどれかに当てはまったのはないでしょうか?
市販バッグの使用がOKという事実を知らない人は多いので、ロゴを隠しているのかもしれませんね。
工夫しながら楽しく配達していきましょう。
ではいいウーバーライフを。