【Uber Eats】バッグを持っている人が配達パートナーとは限らない

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街中でUber Eatsのバッグを背負っている、持っている人を見た事はあるでしょうか。

  • 白ナンバーのバイクに跨っている
  • ハンドルに料理をぶら下げている
  • カゴにバッグを斜めに突っ込んでいる
  • バッグを地面に置いている
  • 交通ルールを守っていない
  • 高速道路を走っていた
  • タバコを吸っていた
  • 買い物したものをバッグに入れていた

こんな配達パートナーを目撃したらあなたはどうしますか?


SNSで呟く、写真をアップする、それとも「おいウーバーイーツ!交通ルール守れよ!」と直接言いますか?


筆者はどの行為もおすすめしません。


なぜなら「バッグを持っている人が必ずしもウーバーイーツの配達パートナーとは限らないから」です。


つまり配達とは無縁の一般人の可能性があるということ。

そうなの?

そうです。

一般の人に「ウーバーイーツ!」と言ったらトラブルになるのは想像できますよね。良かれと思ってSNSへの写真アップ、ツイートをすることで罪に問われることも。


本記事ではバッグを持っている人が必ずしも配達パートナーではない理由を解説します。


トラブルに巻き込まれたくなければ「真実」を把握しておきましょう。

バッグは通販で購入できる

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Uber Eats(ウーバーイーツ)のロゴありバッグ、ロゴなしバッグはamazonとヤフーショッピングで販売中。転売として一個人が出していることもありますが、ウーバーが公式で販売しているのです。

つまり誰もが手にでき、背負えることを意味します。


しかし簡単にバッグを購入できる現状を多くの人は知りません。まさか企業の商売道具を手に入れられるとは思いませんからね。


「誰もがウーバーイーツのバッグを手に入れられる」まずはこの事実をおさえておきましょう。

使っている人は多い

ウーバーイーツのロゴあり、ロゴなしバッグをプライベートで使っている人は多くいます。


配達パートナーでなければ「買えない」わけではないんですね。

  • 旅行
  • 買い物
  • 物の運搬
  • ツーリング

など、使用用途は多岐にわたります。

4,000円という安さで超大容量、保冷保温機能ありのバッグが売れないわけがありません。


2020年7月〜レジ袋有料化に伴い、エコバッグやマイバッグとしての需要も高まっています。


コロナ感染症が流行している時期には「このバッグを背負って外に出れば不要な外出には当たらない」という目的でバッグを購入した人もいたようですね。

見分けがつかない

「配達パートナーと一般人の見分けはつかない」というのがここまでのまとめ。


佐川急便さんのように制服があれば分かりますが、配達パートナーは個人事業主なので服装は自由です。


レストランで料理をピックアップ、もしくは注文者の方へ届ける瞬間以外の場面では、配達パートナーかどうか見分けることはできないと言っていいです。

一見こちらのツイートは「白ナンバーで配達している違法者」に見えるかもしれませんが、ちょっと待ちましょう。

  • 一般の人がプライベートで背負っているだけ
  • 配達パートナーだけど稼働していない
  • 配達パートナーをやめ、プライベートで使っている

などの可能性が考えられます。ここで頭を熱くし、SNSへの写真アップや「お前白ナンバーでの配達違法だろ!」という行為は控えるのが賢明。


なんの罪もない人を加害者に仕立て上げてしまいますし、逆にあなたが加害者になってしまう可能性すらあります。


「ウーバーイーツの配達パートナーなのかな?」と疑問を持つことが重要です。もはや気にしない方が健康かもしれません。

まとめ

個人が好きなことを発信できるTwitterに「バッグを背負っている人=ウーバーイーツ配達パートナー」というニュアンスのツイートが多かったため、本記事を作成した次第です。

  • 誰でもバッグを手に入れられる

この事実を知ったあなたは人や自分を傷つけなくて済むでしょう。