【Uber Eats】配達におすすめのヘルメット1選
被らない理由がない
ウーバーイーツで稼働する最大のリスクは事故。いくら気を付けていても「被害者になる」可能性は否定できません。
公道に出る以上は常に事故と隣り合わせ。
Twitterでは毎日と言っていいほど事故報告が上がっています。事故に合わずとも「危なかった」というヒヤリハット報告も。
最近のことやけど知り合いの人でUber中に大事故をして大出血、意識不明で集中治療室で過ごし、幸い意識を取り戻し現在も入院中の人がいます。
— るーつ🚲@menu+Uber Eats東京 (@Roots_Uber) August 26, 2020
その時ノーヘルだったそう。
特に稼働時間が長い人は万が一のリスクを減らすためにヘルメットは被ったほうがいいと思う。
何かあってからじゃ遅い。 pic.twitter.com/7QTpNncZHQ
万が一、事故に遭った時に唯一身を守ってくれるのがヘルメット。着用していなかったばかりに重傷、そして最悪のケースも考えられるでしょう。
そこで今回は、配達する上でおすすめのヘルメット1選をご紹介。体験談を踏まえ、事故以外でヘルメットを着用するメリットも併せてお伝えします。
ヘルメットと言ったって何を選べばいいかわからない…
そんな人向けです。
家族や友人を悲しませたくないのならヘルメットを着用しましょう。
おすすめのヘルメット
- バイザー付き
- 軽い
- 帽子感覚で被れる
- 5色から選べる
- 頭囲 57cm~59cm
- 通気性のいいメッシュ素材
ヘルメットで名が知れているOGKの商品。筆者はグレーを選びました。ヘルメットは何個か持っていますがOGKカブトは軽い部類に入りますね。
重そうな見た目ですが、軽い上に通気性も◯。
筆者は186㎝で頭囲61㎝。完全にはハマりませんが着用には問題ありません。
ごくごく普通のヘルメット。しかしOGKカブトを推す理由があります。
どんな服装にも合う
本商品をおすすめする最大の理由が「どんな服装にも合う」こと。「本気感が嫌」という理由でヘルメットの着用を敬遠する人は少なくありません。
おすすめの自転車用ヘルメットありますか?あまりやる気マックスすぎず、1万円未満ぐらいが良いのですが
— ロビン@Uber Eats 配達員 (東京西エリア) (@UberEats_Robin) August 26, 2020
ガチなヘルメットなら服装もガチにしなきゃ…
自由さがウリのウーバーイーツで服装を制限されたら稼働する気持ちも薄まってしまいます。
OGKカブトはどんな服装にも合わせられるのが魅力。帽子感覚で被れるので服装を選びません。
女性も気軽に着用できるのがわかりますね。
ヘルメットに合わせて服装を選ぶ必要がない、これがOGKカブトをおすすめする最大の理由です。
バイザーの脱着が自由
付属品のバイザーはクオリティが高いわけではないですが、有ると無いとでは大違い。
- 雨が顔に当たりづらくなる
- 目に対する直射日光を避けられる
- より帽子感が出る
付け外しを繰り返すとマジックテープが弱くなる理由もあり、筆者は常に付けています。
店内へ気軽に入れる
- ヘルメットを被って店内に入るのはマナー違反
- 強盗に間違われる可能性がある
など、ウーバーイーツに限らず「店内にヘルメットを被って入るのはどうなの?」論争は終わりを知りません。
強盗などに間違われる可能性があるため、顔の見えないフルフェイス(バイク)は不適切かもしれませんが、自転車用ハーフメットは問題ないという世間の認識です。
自転車組ですが。
— UberEats 配達員001 (@Ubereat72503090) August 20, 2020
私は帽子、サングラス、フェイスマスクをしていて、受取り時、受渡しの時も外しません。ただ、インターホンのカメラには必ずウバッグを映します。怪しいからです。1000配達高評価100%です。
フルフェイスは外すべきだと思います。怖いです。半キャップはそのままで良いと思います。
その中でもOGKカブトはカジュアル感があるので、より気軽に入店できます。
他のヘルメットより稼働しやすいと言えるでしょう。
事故以外での着用メリット
自分の身を守る以外にヘルメットを着用するメリットがあります。
レストランスタッフや注文者(ユーザー)に気づいてもらえる
ウーバーイーツには佐川急便さんやクロネコヤマトさんのような制服は存在しません。
普段着での稼働となるため、レストランのスタッフさんや一般のお客さんに「配達パートナー」として認識してもらえないこともしばしば。
配達パートナーはバッグを持っていますが、背中に背負っている上、店内が混雑していれば人混みに埋れて見えなかったりします。
そもそも店内へ持ち込めないという場面も少なくありません。
そんな時、ヘルメットを着用していれば「配達の人」と認識してもらいやすくなります。頭に被っているから明らかに目立つんですよね。
#死にたくなかったらチャリも被れ
— さいもん/Uber Eats冒険家 (@Saimooo_n) August 26, 2020
ヘルメットの良い所って負傷を軽減するし、ピック先で店員さんにすぐ気づいてもらえるから放置プレイが確実に減る!
特にピーク帯のマックは店内がお客さんで多々3密状態。中々気づかれず、イライラしてましたが、メット被ってからはスムーズになりましたね👍 https://t.co/odMkfMyFSL
ピックアップが早ければそれだけ多くの配達をこなせるので、稼ぎが良くなると考えていいでしょう。
- 割り込んでもOK
割り込みというわけではないですが、ピックアップ時は店内客をかき分けて店員さんに話しかける場面が多くあります。
配達パートナーと認識されていなければ「割り込みされた」というトラブルに発展しかねません。
配達用バッグと併せてヘルメットを着用していれば「配達の人」という認識が高まるのでトラブル回避に繋がります。
ユーザーに安心感を与える
「どこの誰かもわからない人に配達してもらいたくない」「服装が汚い」「不潔」
など、残念ながら配達パートナーの評判は良くありません。
ヘルメットはそんなマイナス要因を吹き飛ばしてくれるアイテム。
Uber EATSのドライバーも、ガチの自転車乗りはヘルメットかぶるし、ペダリングが安定してるので、見てて何も思わないw
— 角田奈穂子@フィルモアイースト (@Fillmore_Eastjp) August 26, 2020
ヘルメットを着用しているだけで「この人は安全に配達しているんだ」と思ってもらえます。
配達云々別にして、日本のヘルメット着用率は限りなく低いです。被っている人は珍しいと思いませんか?
ヘルメットをしている人は稀であり価値があるんです。マトモに見えちゃうんですね。
ヘルメットを着用しているだけで世間からマトモに見られ、謂れのないバッシングを受けたり悪い評価を受ける確率は減るでしょう。
素人感も薄まりますしね。格好は大切です。
まとめ
ヘルメットを着用している人からすれば着用しない理由はないですね。もしあなたもヘルメットを被ったならもう手放せなくなるはず。
事故を起こそうと思って起こす人はいません。事故をして「被っておけばよかった」と後悔したくなければ揃えるべきでしょう。
今回は服装が自由なウーバーイーツ用ヘルメットを紹介しました。
オシャレの一部として被ってみるのもアリ。
ではいいウーバーライフを。