【Uber Eats】ロングドロップを受け入れる方法6選
配達距離は選べない
ウーバーイーツ配達パートナー界の業界用語であるロングドロップ。配達距離が長い案件のことを指します。
- 距離料金が見合わない
- 件数が稼げない
- 稼働したいエリアから遠ざかってしまう
報酬面でのメリットが少ないのがロングドロップの特徴ですね。
そのため「長距離案件を引かずにどう稼働するか」は配達パートナーであれば誰しもが考えることではないでしょうか。
しかしピックアップを完了するまで配達先がわからないのがウーバーイーツ。
どんなに短距離案件を引く努力をしても配車は運次第なので「誰しも長距離案件を引く可能性」はあります。
自分で選択したならまだしも、AIに長距離案件を振られた時の「うわぁ…」という感情やストレスは計りしれません。
マジか…みたいなね。
そこで今回は長距離案件を引いた時にストレスが溜まらないよう、筆者がしている6つのマインドセットを紹介します。
気を落としたり愚痴を言っても配達距離が短くなる訳ではないですし、負の感情は自分や周りに悪影響を与えるだけです。
ロングドロップ案件を受けるたびに「うわぁ」と思っていたら配達が楽しくないですもんね。
結果が変わらないのであれば考え方を変えてロングドロップを楽しみ、人生を豊かなものにしましょう。
0が1になるという考え方
ウーバーイーツを利用する人の中には、現在地の近くにレストランがない人が一定数います。
ウーバーイーツが現在地から半径1㎞以内のレストランしか注文できない仕様だった場合「遠くからでも運んでほしい」という人の注文は発生しません。
つまり3㎞などのロングドロップは「0だったものが1になった瞬間」でもあるのです。注文数が増えるということですね。
でもロングなら注文増えなくていい…
という意見もあるとは思いますが、考え方を変えてみましょう。
ロングドロップ案件が他の配達パートナーに振られれば自分はショートの案件を取れる可能性は上がります。
もちろん自分に振られることもありますが、配達パートナーが増えて稼ぎにくくなっている今は絶対的な注文数が増えるに越したことはありません。
ロングドロップ案件があるおかげで「1時間0件だったのが1件になった」と考えることができればハッピーな気持ちで配達できるでしょう。
チップの確率が高い
あまりお金の話はしたくないのですがしますね。
筆者の場合、長距離配達でチップをもらえる確率は高い傾向にあります。
モノをもらったりすることも多い
「遠くから運んできてくれてありがとう」や「申し訳ない」という心理が注文者の方に働いているのかもしれませんね。
ロングドロップ案件を受けた際に「チップもらえるかも」と思えば少しは気が楽になります。
もちろん過度な期待はいけないですし、チップは強要するものでもありません。もらえなかったからといって「なんでだよ」と思ってしまっては本末転倒です。
あくまでも「少し」期待してみましょう。
ロングの先にはショートが待っている
個人的な肌感覚では、ロングドロップが続いた後はマクドナルドなどのショートドロップが発生する確率が高いですね。
ショートドロップが続いた後のロングドロップで流れが悪くなることはありますが、ロングドロップが続いた後は数珠がいい感じに続いたりします。
もちろん絶対ではありませんが「あれ?流れが良くなったぞ」ということが多いですね。
「ロングドロップの後には良いことが待っている」こう思うだけでロングドロップが楽しくなることでしょう。
配達中に他のことをする
ロングドロップは配達に時間が掛かるのでその時間を有効活用しようという考え。
もちろん「事故を起こさないよう運転に配慮しながら」が大前提です。
- 今日の献立を考える
- 歌手なら歌う練習
- アナウンサーなら発生練習
- YouTube作成者ならネタ探しや喋る練習
- 恋人の落とし方をシミュレーションする
大丈夫です。配達中は上司がいるわけではないので思いっきり歌いましょう。歌手やアナウンサーはウーバーイーツの配達やらないかもしれませんが…。
筆者はクライアントさんに依頼された記事の構成を考えたりしてます。真剣に考えていると「あれもう着いたのか」とむしろ残念に思うことも。
配達中にできることを考えればロングドロップの辛さは和らぐことでしょう。
余裕を持ってクエストを選ぶ
2020年6月現在、日またぎクエストは選択制になっています。
選択クエストは、目標としている回数が2段階目になっているものを選ぶのがロングドロップを受け入れるポイント。
75回が目標であればオプション2を選ぶといいでしょう。
オプション2を選ぶ理由は「調子が悪くても65回で妥協できるから」です。
ウーバーイーツは何が起こるかわからないゲーム。予想だにしない鳴りの悪さやロングドロップの連続で思ったように回数を稼げないことも珍しくはありません。
75回を1段階目にしてしまうと、件数を稼げないロングドロップにネガティブな感情を抱きがち。
無理やり75回にしないと損だしね
ロングドロップが多くても65回で妥協できるという状態を作っておけば精神的にラクになるでしょう。
副業レベルで稼働する
先ほどのクエストの話と似ていますが、専業として報酬を得ないといけない状況でのロングドロップは非常に重く感じます。
生活がかかっている中でのロングドロップはまさに毒。精神的に良くありません。
筆者はまとまったお金が必要となった時に1日15時間稼働していたことがあるのですが、精神的に追い込まれていたのか「うわあ…」とロングドロップにネガティブな感情を抱いてましたね。
報酬を気にせず「運動がてらに」と、副業で携わるくらいが精神的にはいいでしょう。
まとめ
ウーバーイーツにロングドロップは付きもの。いかに楽しく付き合うか、ポジティブに捉えるかで見える世界は変わってきます。
満足度のアンケートなどではロングドロップに対する報酬の見直しを求める文を送ってもいいでしょうが、現場ではロングドロップを受け入れて楽しくやったほうがいいと思いますね。
ではいいウーバーライフを。